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【初心者向け】FXで最初に作るべき資金管理ルール7選|退場しないための基本

FX初心者向けに資金管理ルールを解説。利益目標・損失上限・ジャブから入る・損切り・ノートレードなど、退場しないための考え方をまとめた図解。

勝てる手法を探す前に、必ず作っておくべきものがあります。

それが、資金管理ルール」です。

FXを始めた頃の私は、とにかく手法ばかり探していました

SNSで話題の手法。
YouTubeで紹介されているインジケーター。
勝率の高いエントリー方法。

「これなら勝てるかもしれない。」そんな期待を何度も抱いては、資金を減らしてきました。
(この記事に辿り着いた皆さんも、同じなのではないでしょうか?)

シイFXラボでは、「勝つこと」よりも「退場しないこと」を何より大切にしています。

この記事では、私自身が現在も実践している資金管理ルールをもとに、初心者でも今日から取り入れられる7つの考え方をご紹介します。

どれも特別なテクニックではありません。しかし、この7つを習慣にするだけで、あなたのトレードは確実に変わり始めます。

目次

STEP 1 手法より資金管理が大事

FXに置いて資金管理の重要性を表している
資金管理のルール化は脳のバグに対抗する手段であり、最大の防御になる。

負け続けの私は、さらに手法を死に物狂いで探しては試しました。しかし結果はほとんど変わりませんでした。

そりゃあ、勝つ日もありますが、「資金が毎月着実に増えていくか」っと言ったら、ま逆で資金は減っていく一方でした。

勝てない日が続き、ようやくFXは「手法」よりもまず、
「資金管理」が必要な事に気づきました。

資金管理とは、利益を増やすための技術ではありません。資金を守るための技術です。

どれだけ優れた手法でも、相場に100%はありません。負ける日は必ずあります。だから大切なのは、「どう勝つか」ではなく、「負けても、次のチャンスに挑戦できるか。」という視点です。

私はこの考え方に気づいてから、トレードとの向き合い方が大きく変わりました。利益を追いかけるのではなく、まず資金を守る。勝率を追いかけるのではなく、退場しないことを最優先にする。

シイFXラボが伝えたいのは、この土台です。家を建てるとき、最初に作るのは屋根ではありません。丈夫な土台です。FXも同じです。

どんな手法も、どんなインジケーターも、資金管理という土台がなければ、本来の力を発揮することはできません。勝てる手法を探す前に、まずは資金を守る仕組みを作る。

それが、長く相場で生き残るための第一歩だと私は考えています。

「手法」<「資金管理」がまず大事❗️

STEP2:「1日の利益目標」を先に決める

手法ばかり探していた頃の私は、利益にも上限がありませんでした。

「今日は調子がいい。」そう思うと、もっと取れる。もっと勝てる。もっと利益を伸ばせる。そんな気持ちがどんどん大きくなっていきます。

利益が増えるほど、欲も大きくなる。これが、一番怖いことでした。

長期的な利益より、短期的な利益を追求してしまう行動の図
追加トレードをしてしまう仕組み

欲には際限がありません。

気づけば利益目標はなくなり、”もっと”という気持ちだけが芽生えます。

そして、利益が出ているにもかかわらず、エントリーを繰り返す。勝っていた利益が「じわじわと減っていき」、最後にはマイナス・・・

時計を見ると、もう朝。睡眠時間はほとんどありません。眠い目をこすりながら出社し、仕事中も、「あそこでやめていれば。」その後悔ばかり考えていました。

何度も同じ失敗を繰り返して、ようやく気づいたことがあります。利益にも、上限が必要だということです

シイFXラボでは、1日の利益目標を資金の1〜1.5%と決めています。

なので、基本的にスィングトレードはやりません。スキャルピングかデイトレードでその日のうちに利益を確定します。

1日の利益目標に到達したら取る行動のルール化

1日で資金の1%(上振れしても1.5%まで)の利益達成。

もっと勝てると思っても、そこでトレード即終了

チャートを閉じる。PCを閉じる。相場から離れる。

最初は勇気が必要でした。「まだ取れたかもしれない。」そう思う日もたくさんありました。でも、その悔しさより、利益を守れた安心感の方が、ずっと大きかったのです。

何より、この行動を取ったことで1ヶ月通してしっかり「プラス」で終われるようになりました。

最初のうちは1日利益が1%は少なく感じます。しかしまず1ヶ月試してください。この行動だけで収支をプラスで終える可能性が高まるので!

この「STEP1:1日の利益上限を決める」は利益を制限するためではありません。

欲をコントロールするためにあります。

これが、シイFXラボが最初に作る資金管理ルールです。

STEP1:1日の利益上限を決める。

STEP3 「1日の損失上限」を先に決める

次にやるべき事は、1日の損失上限額を決めておく事です。

負けている日は「取り返したい」という気持ちから、焦ってエントリー、さらにロットを上げる。その結果、一度の負けで何日分もの利益を失うことが何度もありました。

FXにおけるプロスペクト理論発動のトリガーは損失時に起こる
プロスペクト理論:人間の脳は損失時に強く反応する。

人の脳は負けた分をどうにか取り返そうと必死になります。

するとトレードルールが崩壊し、退場への道を辿ることになります。

今振り返ると、負けた原因は手法やエントリーではありません。

「負けてもいい金額」を決めていなかったこと。
これが一番の原因でした。

そこで、シイFXラボでは、1日の最大損失は資金の1%。どうしても相場環境によってブレる場合でも、最大1.5%で終了としました。

これを絶対ルールにしています。理由はとてもシンプルです。

人は負け始めると冷静ではいられません。

「次で取り返せる。」
「あと1回だけ。」
「ここで終われない。」

その気持ちは、私も何度も経験しました。しかし、その『あと1回』が、一番危険です。実際、私が資金を大きく減らした日は、最初の負けではありません。取り返そうとした2連敗、3連敗・・・でした。

だから私は、損失額ではなく、行動をルール化しました。

FXで1日の損失上限を決めておく事が、資金を守る盾になる
人間の本能から資金を守る手立てとして、損失上限を決める必要がある。
1日の損失が1%に達したらとる行動

トレードを即終了する。
チャートを閉じる。
PCを閉じる。
スマホも見ない。

相場は明日もあります。でも、今日失った資金は、もう戻りません。

資金を守り、取り返したい欲をコントロールする。だからこそ、『負ける日』を小さく終わらせることが、長く相場で生き残る最大の武器になります。

1日の損失が1%(最大でも1.5%)に達したら即終了。

ステップ4:ジャブから入る

ボクシングのジャブになぞらえ、小さなエントリーから始める資金管理を表現したイラスト
大きく勝負するのではなく、小さく入り相場を確認する。「ジャブから入る」は、シイFXラボが大切にしている資金管理の考え方です。

利益目標を決めました。損失上限も決めました。では、そのルールを実際のトレードでどう守るのでしょうか?

答えは、とてもシンプルです。

最初から大きく勝負しないこと。

シイFXラボでは、当日最初のエントリーは利確も損切りも1〜2pips程度のテストトレードから入ります。これを通称:「ジャブから入る」と呼んでいます。

ボクシングでは、いきなり大振りのパンチを打つ選手はいません。まずはジャブ。相手との距離を測り、流れを確認し、チャンスを待ちます。

FXも同じ考えです。チャートを開いた瞬間に、「今日は勝てそうだ。」そう思う日がありますが、どれだけ自信がある場面でも、その日の最初のトレードは利確・損切り幅を意識的に小さくします(利確・損切ともに1〜2pips程度)。

もし自分のエントリーと逆に動いても小さな損失で終われます。

もし、最初のエントリーで10pips程の大きな損失出してしまった場合、脳は損失を取り戻そうと働きます。そうすると 2回目以降のエントリーが雑になり、無理なエントリーを繰り返してしまうきっかけになってしまいます。

朝一のたった一度の負けをきっかけに、その日の利益目標どころか資金まで大きく減らしてしまう事になります。

だから今は、ジャブから入る。1pipsの利確でいいんです。相場と自分の目線が合っているかの確認作業なんで。

これも長く相場で生き残るための戦略です。大きく勝つ人より、大きく負けない人が最後に残ります。

だから私は今日も、最初の一歩を小さく踏み出します。

1日の最初のトレードはジャブ(利確、損切幅を1〜2pips程度)からは入る。

ステップ5:損切りはルールに任せる

FXで避けて通れないのが損切りです。

損切りは誰でも嫌です。私も好きではありません。

昔は、損切りラインまで来ても、「もう少し待てば戻る。」「ここで反発するかもしれない。」

そう思って何度も損切りの注文をずらし、遅らせていました。

その結果、6pipsで終わるはずだった損失が、20pips、30pipsへと膨らみ、一日の利益どころか、何日分もの利益を失ったこともあります。

FXにおける「負ける敗者のパターン」と「規律を優先したパターン」の図解

だから今は、損切りを自分で判断しません。シイFXラボでは、必ずOCO注文を基本にしています。

私が現在行っているドル円スキャルピングでは、OCOの注文を利確8pips・損切り6pips。これを基本ルールにしています。

もちろん、相場環境によって調整することはあります。2pips程度で損切する事も多々ありますが「最悪でも6pipsで終わる。」という考え方は変えません。

一度OCO注文を入れたら、基本的には触りません。利益も、損失も、感情ではなくルールに任せます。FXで一番怖いのは、損切りではありません。ルールを破ることです。

大事な事は未来の資金を守る事。1か月トータルでプラスで終われればいいんです。損切はそための必要経費です。

だから私は今日も、ルールどおりに損切りできた日は、「良いトレードだった。」そう考えています。

損切は必要経費。最大でも6pipsに損切設定しておく

ステップ6:1日で勝とうとしない。月で勝つ

FXを始めた頃の私は、毎日勝とうとしていました。今日は負けた。明日は取り返そう。そんな毎日でした。

無理に利益を出そうとすると、無駄なエントリーが増えます。
だから今は、考え方を変えました。

FXは、1日で勝つゲームではなく、月で勝つゲーム」とマインドを変えました。

シイFXラボでは、月利20%を目標にしています。

日利1〜1.5%の目標を積み重ね、取れない日は無理をしない。ボラティリティが小さい日はノートレードでもいい。
前日に大きく利益が出た翌日は、無理にエントリーしなくてもいい。その日がマイナスでも、ルールの範囲内なら問題ありません。

大切なのは、一日一日の勝敗ではなく、月が終わった時にプラスになっていることです。私は、このような理由で毎日勝つことを目指すのをやめました。

その代わり、毎月勝つことだけを考えています。

その考え方に変えてから、トレードはずっと楽になりました。勝てない日はあってもいい。エントリーしない日があってもいい。ルールを守り、月のトータルで勝てば、それで十分です。

「毎月」勝てれば、「毎日」勝たなくても良い

ステップ7:相場で生存し続ける人は、ルールを守っている

ここまで、シイFXラボで実践している資金管理ルールを紹介してきました。

シイFXラボで実践している資金管理ルール

・手法より資金管理を優先する。
・1日の利益目標を決める。
・1日の損失上限を決める。
・ジャブから入る。
・OCO注文で損切りをルール化する。
・月で勝つという考え方を持つ。

どれも、特別なテクニックではありません。派手さもありません。

しかし、私はこうした地味なルールを積み重ねることで、ようやく資金が残るようになりました。

昔の私は、勝てる手法ばかり探していました。でも今は、ルールを守ることだけを考えています。FXは、一度大きく勝った人が生き残る世界ではありません。

小さく勝ち、小さく負け、それを何度も繰り返した人が最後に残る世界です。

だからシイFXラボでは、手法より、勝率より、利益額より、ルールを守れたかを大切にしています。今日、勝てなくてもいい。今日、ノートレードでもいい。ルールどおりに終えられたなら、それは成功した一日です。

相場は明日も開きます。来週も開きます。来月も開きます。だから焦る必要はありません。

一日で人生は変わりません。でも、ルールを守る一日は、未来を変えます。

私はこれからも、「勝つこと」より、「退場しないこと」を最優先にトレードを続けていきます。

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