Lesson01
第1章 相場は生存ゲーム
私がこの記事を書く理由
FXを始めたとき、私が最初に探したのは「勝ち方」でした。
勝率の高い手法を探し、YouTubeやSNSを何時間も見て、有料のノートを買って、チャートの前でノートにメモを取り続けました。話題のインジケーターを試し、「これなら勝てる」という情報を追い続けたんです。
でも、その先に待っていたのは大きな利益ではなく・・・

待っていたのは、悲惨な退場の連続でした(涙)
・自己資金200万円
・開業資金として貯めていた300万円
・父から相続した株式約300万円分
トータル800万円以上の資金は全て溶け、水の泡となりました。
私は何度も、このような退場を経験し、そしてようやく一つの仮説に辿り着きました。
FXは勝つゲームではない。まず、相場に残り続けるゲームなのだと。
スポーツなら負けても次の試合があります。しかしFXは違います。資金が尽きた瞬間、そのゲームは終わります。場合によって2度と立ち上がれないほどの金銭的な負債を負ってしまいます。
だから私は、トレードのテーマを一新させました。「どう勝つか」ではありません。



どうすれば退場しないのか。
これを、自分自身で研究し、実践し、その過程を発信していこうと決めました。
それが、シイFXラボです。
シイFXラボが目指すこと
シイFXラボは、「最強手法」を紹介するブログではありません。勝率95%も約束しません。爆益も約束しません。
約束できることは一つだけです。私自身が、「退場しない行動」を実践し、その過程をすべて公開すること。
10万円から資産形成を目指す挑戦も、成功だけではなく、失敗も含めて発信していきます。
読者のみなさんと同じように学び、考え、改善し続ける研究者として、リアルな記録を残していきます。



一緒に「勝つ方法」ではなく、「退場しない方法」を研究していきましょう‼️
Lesson01
第2章 相場は「勝率ゲーム」ではなく、「生存ゲーム」
FXを始めた頃の私は、ずっと「勝つ方法」を探していました
・勝率90% ・最強インジケーター ・爆益手法・・・・・
YouTubeやSNSを開けば、そんな言葉が毎日のように流れてきます。が仮にこれらの情報に再現性があれば、誰でも簡単に「億トレーダー」になれてしまいます。



「勝てる方法」ばかり探していた頃は、一番大事なことが見えていませんでした。
勝つことだけを考えていると、人は「負け」を受け入れられなくなります。
損切りを先延ばしにする→ロットを上げる→取り返そうと連続でエントリーする
気付けば、「勝つための行動」が、「退場する行動」に変わっていました。
ある日、ふと気付きました。本当に上手い人は、「どう勝つか」ではなく、「どう負けるか」を考えているということです。



負けない人はいません。でも、市場に残る人はいます。
この違いは、とても大きいと感じました。私は理学療法士として20年以上働いてきました。リハビリでも、短期間で無理をすると、かえって悪化してしまいます。少しずつ積み重ねる人ほど、最終的に大きく回復していく。
FXもまったく同じでした。焦る人ほど退場し、積み重ねる人ほど残っていく。
だから私は、「勝率」ではなく、「退場しない行動」を研究するようになりました。


そして、「退場するパターン」と「生存するパターン」は普遍的でいつも上記の図解のようなフローをたどる事をようやく理解し始めました。
Lesson01
第3章 退場しない人は「損失」を最優先に考える
利益は「結果」、損失は「管理」できます。
私たちが毎日コントロールできるのは、利益ではなく、「損失をどう管理するか」という行動です。
一見すると当たり前のことですが、この違いを理解したとき、私のトレードは大きく変わりました。どんなに優秀なトレーダーでも、相場を思い通りに動かすことはできませが
・ロットをどれだけ持つか
・どこで損切りするか
・今日は取引をやめるか
これらは、すべて自分で選択できます。



利益は相場任せでも、損失は自分で管理できることに気づきました。
この考え方を身につけてから、私は毎日「今日はいくらまでなら負けてもいいか」を先に決めるようになりました。
Lesson01
第4章 勝つ人ほど、「ジャブ👊」から入る


次に取った行動は、「まずは小さく入る」
これは相場の流れを確認するためです。そして、自分のシナリオが合っていると判断できたら、少しずつ利益を積み重ねます。



私はこのテストトレードを「ジャブから入る」と呼んでいます。
ボクシングでも、最初から大振りのストレート一撃を狙う選手はほとんどいません。まずはジャブを打ち、距離や相手の反応を確かめます。
FXも同じで、最初から勝負を決めようとするのではなく、相場との距離感を確かめることが大切です。
ジャブから入ることで、大きな損失を避けやすくなります。もし相場観が間違っていても、小さな損失で終えられます。逆に、相場観が合っていれば、その後も落ち着いてトレードを続けられます。
シイFXラボでは、一度の勝負ではなく、長く市場に残るための行動を大切にしています。
その第一歩が、「ジャブから入る」という考え方です。
Lesson01
第5章 利益が出たら、デバイスを閉じる
私は以前、目標の利益が出てもトレードを終わらすことができませんでした。
「まだ伸びるかもしれない。」
「もう一回だけ。」
「今日は調子がいい。」
そんな気持ちでチャートを開き続けていました。



そして最後は、利益を減らしたり、利益以上の損失を出したりすることが何度もありました。
実は、この行動は珍しいことではありません。人は利益を得ると、自信が大きくなります。
「今日は勝てる。」「今なら何をやっても勝てそう。」
そう感じた瞬間から、冷静な判断は少しずつ失われていきます。相場は変わっていないのに、自分だけが変わってしまうのです。
シイFXラボでは、利益が出たことを「次の勝負の資金」ではなく、「今日の目的を達成した証拠」と考えています。
目標を達成したなら、それ以上相場に残る理由はありません。



だから私は、利益が出た日は意識的にデバイスを閉じます。
パソコンを閉じる。
スマホのFXアプリを閉じる。
チャートを見ない。
相場から離れる。
なんなら、趣味など他の事を考えて、相場から離れる努力をしました。
最初はもったいなく感じるかもしれません。その後に相場が大きく伸びれば、「あのまま持っていれば…」と思う日もあるでしょう。
しかし、その考え方こそが、次の無理なトレードにつながります。シイFXラボが目指しているのは、一日で大きく勝つことではありません。



毎日ルールを守りながら、小さな利益を複利で積み重ね、市場に残り続けることです。
Lesson01
第6章「ノートレード」で終わるのも戦略。
FXでは、チャンスがない場面でも「何かトレードしなければ」と感じ、根拠の薄いエントリーを繰り返してしまう状態を「ポジポジ病」と呼びます。





私も以前は、チャートを開けば何かしらエントリーしていました。
「せっかく時間がある。」
「少しだけなら。」
「動きそうだから入ってみよう。」
今思えば、その多くはルールではなく感情でエントリーしていたのです。しかし、相場には「何もしない方がいい日」があります。
目線が合わない。優位性が見えない。自分のルールに当てはまらない。そんな日に無理をして参加しても、良い結果になることはほとんどありません。



そこでシイFXラボが大切にしているのが、「ノートレード」という選択です。
エントリーを見送れば、その日の利益は得られないかもしれません。しかし、大きな損失を避けられる可能性は高まります。資金が残れば、明日も、来週も、次のチャンスに挑戦できます。
だから私は、「今日はトレードしない。」という判断も、退場しないための大切な戦略だと考えています。
相場は平日であれば、ほぼ毎日開いています。だからこそ、今日すべてを取りにいく必要はありません。参加しない勇気も、トレーダーに必要な技術の一つです。
Lesson01
第7章 勝つより、退場しない。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を通して私が伝えたかったことは、とてもシンプルです。FXは、「勝つゲーム」ではありません。まずは、市場に残り続けるゲームです。
勝率を追いかけることも、大きな利益を目指すことも悪いことではありません。しかし、その前に忘れてはいけないことがあります。



それは、退場してしまえば、その先のチャンスはもう掴めないということです。
または、退場までいかなくともルールを破り大敗した場合には、また負け分を戻すのに1〜2ヶ月かかってしまう場合もあります。
だからシイFXラボでは、利益よりも資金管理。勝率よりも行動。一度の勝負よりも長く続けること。この考え方を何より大切にしています。
もしあなたも、「焦らず、長く続けたい。」そう思っているなら、一緒に市場で生き残っていきましょう。
勝つより、退場しない。その積み重ねが、未来の資産につながると私は信じています。



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